取扱介護用品　くつ・衣類・健康

衣類は単に清潔や温度調節のためだけでなく、生活にメリハリをつけて気分を
　リフレッシュするためにも必要です。
腕が上がりにくくなったり、手先が思うように動かなくなってしまった方でも
　簡単に着替えが出来るよう、マジックテープで簡単に開閉しやすく、
　袖口が大きく手を通しやすいなど、介護用の衣類や靴は、利用者の方の症状に応じて、
　少しでも負担が軽減されるようデザインされています。

１）寝巻き

介護用のパジャマには大きく分けて、３種類のタイプがあります。
　前が簡単に開閉しやすい上着とズボンが別々のタイプ、上下が全て一体型になった“つなぎ”タイプ、
　着脱が可能な合わせタイプです。
どれもマジックテープやファスナーを使用し、簡単に着替えができるよう工夫されています。

２）介護靴（リハビリシューズ）

身体の機能が廊下すると、少しずつ筋力が弱くなり、関節の弾力が失われていきます。
　そうするとひざに痛みがあったり、足首が硬くなったりして以前のようにてきぱきとは
　　歩けなくなることがあります。
慢性化しているとその膝や足首をかばうためにその状態を悪化させてしまいかねません。
介護靴は足が自由に動かせない方でもはきやすいようにとても軽く柔らかい素材でできていたり、
マジックテープで簡単にはけるようになっていたります。
またむくみや装具着用の方でも楽にはけるように幅の広い靴や、歩行中のつまずきをなくすために
つま先とかかとを上げたデザインのものもあります。